S工務店さんとの接触の巻

リフォームの話

こんばんは(・∀・)ぴぃはむです🐹🐹

もともと藤井風さんの曲が好きでしたが最近また自分の中でブームが再燃しています。隙あれば風time♪してます。なんでしょう、すごく落ち着く歌詞とリズム。特に「まつり」と「ガーデン」は穏やかで幸せになる曲。おススメです🌟

さて今日も本題に行きます。

S工務店さんとの接触の巻

深夜のネットサーフィンでS工務店さんを知り、隅々HPを熟読したぴぃはむ。早速(やる気のない)旦那を引き連れて、S工務店さんのモデルハウスに見学に行きました。

モデルハウスといっても実際にS工務店さんご夫妻が日常で住まれているおうち。

築6年目のそのおうちは蒸し暑い7月の気候をすぐに忘れさせてくれるくらい心地よい湿度と温度で私達を迎えてくれました。

S工務店は設計士の奥様と現場監督のご主人、奥様のお父様の社長とその仲間たちで営まれている小さな工務店さん。

奥様とご主人は私達と同年代で小さなお子様がいるとのこと。

キッチンとLDKが一体となったその空間は家族にとっての心地よさが伝わってきました。

○長期優良認定住宅、断熱性能等級5等級以上、耐震等級3 を取得

○セルロースファイバー(古紙を再利用した地球にやさしい断熱材)を使用

○無垢フローリングの仕様

○シラス壁(消臭、調湿効果があり、化学物質ゼロで殺菌・空気清浄化作用もある壁材)を使用

その頃の私は自然素材を取り扱う工務店を調べては見学に行っていました。上記の家の特徴はそれらの家では大体謳っているもの。もちろんS工務店さんもそうでした。

だけどS工務店さんの家だけ何故か空間の心地よさが格段に良いのです。

低い天井の下に設けられたキッチンダイニング、そこから天井が抜けたところにあるリビングと小上がりの和室。

狭いところからの解放感が何だかやけに落ち着く。

そんなに広い空間ではないのに圧迫感がなく居心地がいい。

不思議な感覚。

お話を伺うと設計士の奥様は建築家の伊礼智さんをお手本に設計されているそう。

実はHPを熟読したから既にそれは知っていました。

わたしもそれまでに図書館で伊礼智さんの本を読み、一時期YouTubeでi-worksを拝見しては夢を見ていたので「伊礼智さんをお手本にしている」という点で興味を持ったところもあったのです。

で、実際来てみると

本当に心地いいの。←しつこくてごめん(笑)

あと私にとって良かったのが、S工務店さんは驚く程営業色がなかったところ。

営業担当者もいなければ、グイグイ来るような感じもありませんでした。

N工務店さんの社長さんの後だと何だか物足りないくらいに(笑)

恐る恐る近づいてくる感じで時々質問をしてきてくれます。まさに接触程度(笑)

そしてS工務店さんが建てるおうちの特徴を言った後で一言「私達はこれ以外のことは逆にできないんです。」

ズキュンときました。一撃です。

「これ以外=居心地の良い空間以外」作らないというプロ意識を感じました。

「何でもします。」(何でもこなせます)と言うプロ意識もあれば「これ以外しません。」(信念を持って仕事をする)と言うプロ意識もあります。

どちらも素敵。

だけど私は後者の「信念に基づいた仕事をする」意識が好き。自分もそうでありたい。

この工務店さんとは何かが合う!!

わたしの直観がチコン!と閃いたのです。

つづきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました