こんばんは。鈴虫が鳴く心地の良い秋の夜、いかがお過ごしでしょうか。
今日の画像はうちの日日草。夏の初めに庭に植えた日日草。驚く程生命力が強く、まだまだ元気です。
繁殖力も強く、どんどこ花が咲くので間引いては家に飾っています。
そこでもまた繁殖するの(笑)かわいらしい見た目なのに逞しい花です✨
それでは今日の本題、
リフォームに諦めをつけるの巻
前回の続きです。
祖母の家をリフォームしようと工務店巡りをする中で祖母の家に行くまでの道に問題があるとわかりました。
それは私道問題、それによるローン通らない問題、そして家の前の石垣問題。
私達はS工務店さんに「ここのリフォームは辞めた方が良い。」と言われてからも、なかなか諦めがつきませんでした。
5件程相談していた中の1件、「S工務店さんだけがそう言っている。」と言う気持ちも少なからず、ありました。
だけど他の工務店さんも「何かいい手があるはず。」と言いつつ、徐々に離れていくのが分かりました。
前回も書いた通り、家までの道のりに私道があると抵当物件としての価値が付かず、ローンが通らないと銀行には言われました。
そうなると自分達の出せる金額の範囲内での部分リフォームしかできず、今後住んでいく家としては現実的ではありませんでした。
祖父母、親、兄弟も楽しみにしてくれていた分、とても残念でしたがリフォームは諦めることにしました。
母だけが「そしたらうちの近くで住めるし、それはそれで嬉しいなぁ。」と言ってくれました。
前向きな言葉に救われ、そして自分を納得させ、半年夢見たリフォームを諦めました。
ちなみに。。
接道や私道等の法律がなかった時代に建った家は現在こういった問題を抱えた家が多いそう。
私達みたいに法改正によってリフォームはできない、ローンも通らない、現状では住めない家でも固定資産税はかかります。厳しいねぇ~世知辛いねぇ~(ノД`)・゜・。
田舎の祖母宅でも年額で3万円程度かかっています。
どうしようもないものに固定資産税を払うのが納得いかず、市役所に相談に行きましたが、縦割り思考の強い市役所では一切取り扱ってもらえませんでした。
弁護士に相談に行っても「どうしようもないね。」と言われて終わり。
更地にて地目変更すると少し安くなるそうですが、壊すにもお金と勇気がいりますよね。
この件から3年経った今でも祖母の家どうするか問題は解決していません。
何か良いアドバイスがある方、コメントくれると助かります(ノД`)・゜・。
今日も読んでくれてありがとう。
それでは今日はここまで。
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