【自然素材の家】リフォームの図面作成してもらうの巻

リフォームの話

こんにちは。

近々うちで「完成から1年目のOB宅の見学会」をします。

なので今日は家族で一日中お掃除をしていました。

たくさんの方が申し込んでくれている様でそんなに人が入れるの!?!?

そんなに多くの人の前で話せるのワタチ!?!?と少しドキドキしているぴぃはむです(・∀・)

2019年に神奈川のベットタウンから人口1,000人の田舎町に移住したアラフォー兼業主婦のぴぃはむです。夫と2人の4人暮らし。2023年に自然素材の家を建てました。

まずは現地視察

N工務店の社長さんとのZOOM面談後、早速空き家となった祖父母の家を見てもらいました。

社長さんと女性設計士さんで家のいたる所の寸法をせっせこと測り、図面を作成していきます。

亡くなった祖父母が戦後の貧しい時代に一生懸命働いて建てた家です。

この家にくると今でも祖父母がいる気がします。

私は高校に入るまでこの家で育ちました。

小さいころは廊下や畳の部屋に寝そべっては家の細部を観察したり、天井のシミが何に見えるか考えたりして遊びました。

祖父母は家や物を大事にする人でよく掃除をしたのを覚えています。

私が他県に進学し、就職した後も「ぴぃはむが帰ってきたらここで住める様に。」と屋根瓦や壁紙のメンテナンスをしてくれていました。

欄間や家の柱

造作の靴箱、この辺り全部そのまま使いましょう、状態もすごくいい✨と言われると祖父母が喜んでいるのが解り、私も嬉しくてたまらない思いに。。(;O;)

リフォームって依頼者の家に対する想いが深いですよねぇ~と自分のことながらしみじみと思いました。。

リフォームの図面を見に事務所に行きました🏠

社長さんが祖父母の家を見た2週間後くらいにリフォーム案の図面を見に初めて事務所にお邪魔しました。

もうね事務所に入った瞬間、木のいい匂いが充満してるの🌳🌳

気持ちが落ち着いてリラックスできるいい匂い。

事務所全体に使用された無垢の木は木目も美しく温かみがあり、床材に至っては足触りも気持ちいい。

前回のお話のとき不在だったぴぃはむ夫が今回は同行したため

社長さんが図面を見せてくれる前にN工務店の自然素材に対するこだわりを再度話してくれました。

木は選び抜いた国産木材を手間をかけて低温乾燥させ、強度を増した状態で使用していること。

そのためN工務店は3世代先まで住める家を実現しているそう。

壁紙は模様が美しい日本和紙を使用。ホルムアルデヒド等人体に有害な物質を放出しません

屋根はガルバの屋根が増えている中、陶器瓦を使用。ガルバが10年毎のメンテナンスを推奨している中、陶器瓦は50年~100年は持つと言われています。

断熱材は自然素材のセルロースファイバーを使用。冬は暖かく、夏は涼しい家を実現します。←これぴぃはむにはかなり需要ww

社長さんの話を聞いて自然素材を使用した家に住むことは人体にも環境にも優しいことが分かりました

肝心の図面は今ある祖母の家を生かして家族みんなが過ごしやすそうな仕上がりでした。

社長さんの長年の経験から再利用の価値のある木材や造作の家具は残してくれていました。

ますます夢は膨らみます(´▽`*)

そう言えば。。。壁紙が剥がれたことがあったことを思い出す

社長さんに夢を魅せてもらった帰り道、夫婦であることを思い出しました。

実は前住んでいた賃貸住宅で寝室の壁紙がポロポロと剥がれるということがあったんです。

あまりにも剥がれるのでおかしいと思い、不動産屋さんに電話するとすぐに修理に来てくれました。

修理に来た業者さんが粗品と共に謝罪をしてくれました。

どうもインテリア商社大手の欠陥品だった様でリコール対象になっていたものだそう。

今のとこは健康被害の報告はないと。。。そりゃそう言いますよね。

だけど数か月もずっと落ち続けてたからその部屋で寝てた私達は確実に肺や気管支に吸収していると思います。

確実に有害だろ!!(笑)

だけど現時点で被害が出てないので必要以上に抗議はできない。

そして健康被害があったとしても因果関係を証明するなんて相当難しい((+_+))

消費者って立場が弱いからこそ利口にならないといけない。と心底感じた一件でした。

今は1000万台いかずに建てれる家が増えているけど、メンテナンスの頻度や健康への影響を考えると絶対に自然素材を使用した家が良い✨

社長さんの話とともに自然素材の家の魅力を再確認したぴぃはむ。

家造りにあまり興味がない「一生賃貸でいんじゃない派」のぴぃはむ夫も社長さんの話に魅せられ、ジワジワ興味が湧いてきた様子。

さてさて、長くなってきたので今日はここまで。

今日も読んでくれてありがとうございます(●´ω`●)またお越しください♡

                               つづく

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