こんにちは(´_ゝ`)
コスモスが綺麗に咲く時期が来ましたね。
ヒステリー女子(6歳)がワークしている横でパチパチしています、ぴぃはむです。6歳にして立派なヒス女のわが娘。ワークしながらたまに雄たけびを上げるとこなんか私そっくりです(笑)
遺伝子ってすごいなぁ(・∀・)~無。
それでは今日の本題いきまーす(●´ω`●)
癌の詳細を知るまで。。。の巻
前回までの話:10年連れ添った右上腕の出来物を切除したら実は癌だったことが発覚。次回の一週間後の外来受診まで癌の詳細は不明でした。
ということで、まさかの家を購入しようというときに私の癌が発覚。
次の外来受診日までの間、ちょうど一週間もありました。
その間色んなことを考えました。
「そんな大したことないよ。10年も連れ添って何もなかったんだから。」
「また大きい病院に紹介されるってことはやっぱり悪いんかな。」
その時々によって気分は上がったり下がったり。。本当に苦しい一週間でした。
病気になった方は分かるかもしれませんが無駄にネットで調べたりして落ち込んじゃうのね。
ネットで「皮膚がんで家族を亡くしました。」みたいな記事を見つけると落ち込んだり、死の恐怖をまじまじと感じたのもこの時でした。
もともと医療関係の仕事をしている私。癌の患者さんとも接することは多くありました。身内にも癌になった人もいたので珍しいことじゃないことくらいよく知っていました。
だけど自分とは違う、これは他人事だと線引きしていたんだとそのとき分かりました。
だけどね、誰にでも必ず死は訪れる。わたしもその同一線上にいる生物の一員だということを。。
それがもしかしたら近いのかも。と思うと怖くて怖くて…なんで怖いのか真剣に考えたの。
①子どもの成長を見れない
②二度と自分として生まれれない
③まだやりたいことがある
の3つが上がりました。
それまでは自分の人生や日々の暮らしがこんなに愛おしいなんて考えもしなかった。
それから毎日の当たり前がすごく尊いものに感じたのです。
言う程大したことのない人生でした。目標があって頑張っていたけれど子育てと両立できず、断念?一時お休み?の今。
周りを見て焦ったり、落ち込んだりもしました。自分に自信が持てず苦しいときもありました。
だけどその宣告で分かったんです。わたし、自分の人生と今の生活をこの上なく愛していたんです。
不安と恐怖は日に日に増しました。一人でいるのが大好きだったのに心底苦手になりました。
どうしようもない感情を家族に話す勇気もないのでひたむきに隠しました。
でも夫は気が付いていました。いつもよりイライラしてたそう(笑)まぁいつもイライラしてるんだけどね(・∀・)
まだ死ねないし、死にたくない!!そう思い、受診の日を迎えました。
つづく。。
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